債務整理に強い!弁護士が無料相談
神戸の弁護士法人リーセット
〒651-0087
兵庫県神戸市中央区御幸通6-1-4 真田ビル5階
(三宮駅から徒歩約5分)
受付時間 | 平日9:00~20:00 |
---|
定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※ご予約いただければ上記以外の日時も対応可能です。 |
---|
【取扱い業務について】
債務整理(任意整理・個人再生・自己破産・過払い金請求)
「任意整理すると妻のクレジットカードは使えなくなる?」
「妻もブラックリストに登録される?」
借金の返済にお困りの方の中には、任意整理を検討されている方もいるでしょう。
任意整理は、債務整理の中でも唯一裁判所を介さない手続きであり、比較的簡単に手続きを進めることができます。
しかし、任意整理をするとクレジットカードが使えなくなるため、その影響が妻や家族にも及ぶのでは?と、心配する方もいます。
そこで、任意整理と妻のクレジットカードの関係について詳しくみていきましょう。
任意整理や個人再生、自己破産といった債務整理の手続きをすると、クレジットカードが使えなくなると耳にしたことがある方もいるでしょう。
借金の返済ができなくなり、任意整理などの手続きをすると、信用情報機関にあなたが任意整理をしたという事故情報が登録されます。
これを、ブラックリストに登録されるといいます。ブラックリストに登録されると、クレジットカードの使用やローンを組むこと、保証人になることなどの信用に関わる手続きができなくなります。
カード会社は、あなたの「信用」を基に、クレジットカードの使用や借り入れの契約を交わしています。
そのため、あなたが借金の返済ができずに任意整理をし、ブラックリストに登録されると、あなたにお金を貸しても返ってこないと判断されます。
そうすると、これまでの信用は失われてしまい、クレジットカードを使用できなくなるのです。
では、あなたが任意整理をしたことで、妻のカードも使えなくなるのでしょうか?
結論からいうと、あなたが任意整理をしても妻のクレジットカードには影響がありません。
これまで通り問題なくカードを使用することができます。
任意整理をして、ブラックリストに登録されるのは、あくまでもあなた本人だけであり、妻や家族には影響しません。
そのため、あなたが任意整理をしても妻のクレジットカードは使用することができます。
ただし、いくつかの注意すべき点がありますので、以下で説明します。
あなたが任意整理をすると、あなた名義のクレジットカードは使用できなくなります。
しかし、妻本人の名義のクレジットカードであれば、あなたが任意整理をしたことで影響を受けることはありません。
そのため、あなたの任意整理後にカードが使用できるのは、妻の名義のクレジットカードであることが必要です。
例えば、妻や子供があなた名義のクレジットカードの家族カードを使用していた場合には、任意整理すると使用できなくなりますので注意してください。
家族カードとは、あなたの名義で発行しているクレジットカードの信用をもとに、追加カードとして、妻や子供が使用できるクレジットカードのことです。
家族カードの名義人はあなたのため、支払いはすべてあなたの口座からまとめて引き落とされることになります。
そのため、あなた名義のクレジットカードで発行している家族カードは、任意整理をすると使用できなくなります。
繰り返しになりますが、あなたの名義のクレジットカードの家族カードを、妻が使用している場合には、使えなくなりますので注意が必要です。
クレジットカードの名義人が妻本人であっても、妻自身が借金を滞納したり、債務整理をしてブラックリストに登録されると、クレジットカードは使用できなくなります。
そのため、妻がクレジットカードを使用していくためには、妻自身がブラックリストに登録されていないことが必要です。
スマホなどの電子端末の普及により、電子マネーやゲームの課金などでクレジットカードのニーズは年々高まっています。
アマゾンやメルカリなどの通販の支払いをクレジットカードで行っていたという方も多いでしょう。
一度クレジットカードを利用すると、その便利さと手軽さゆえに、依存してしまう方も多いです。
任意整理をした後も、どうしてもカードを使いたい場合にはどうしたらいいのでしょうか?
あなたが任意整理をした場合に、あなたのクレジットカードは使用できなくなりますが、妻のクレジットカードの家族カードであれば使用することができます。
そのため、任意整理をした後に、どうしてもクレジットカードを使用したいのであれば、妻のクレジットカードの家族カードを使用することをおすすめします。
任意整理をすると、3〜5年間はクレジットカードを使用することができませんが、デビットカードやプリペイドカードは使用することができます。
デビッドカードとは、カードで支払いをすると即時にあなたの口座から引き落としが行われる仕組みのカードのことです。
カードで支払うのですが、銀行残高からすぐに決済されているので、残高以上の買い物はできないということです。
銀行口座を持っている方であれば、誰でもデビットカードを作ることができますので、現金を持っていると使いすぎてしまう場合など、なるべくキャッシュレスで生活したいという方にはオススメのカードです。
また、プリペイドカードは事前にカードに入金しておくことで、入金した分の金額をカードで使えるというものです。
最近では、iTunesカード、LINEカードやAmazonカードなどのプリペイドカードが、コンビニや薬局などで手軽に手に入れることができます。
任意整理をする前は、パズドラなどのスマホゲームの課金にクレジットカードを登録していたという方でも、プリペイドカードを利用することで、無理のない範囲で課金をして楽しむことができます。
このように、任意整理をしてクレジットカードを使用できなくても、デビットカードやプリペイドカードを利用することで、便利に生活をすることができます。
任意整理後は、減額された借金をきちんと返済していくことがとても大切です。計画的にお金を使い、経済的に立て直しをする時期と考え、できるだけクレジットカードの使用を控えましょう。
・弁護士:田中 克憲(中) 愛知県弁護士会/No.48067
・弁護士:宿谷 昌広(右) 兵庫県弁護士会/No.53295
・弁護士:髙田 辰治(左) 兵庫県弁護士会/No.52957
債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)についてのご相談や、任意整理診断は、お電話またはメールで無料で行っております。
●受付時間:平日9:00~20:00
●定休日:日曜・祝日
※ご予約いただければ日曜・祝日・上記時間外も対応可能です。
弁護士法人リーセット
神戸市中央区御幸通6-1-4 真田ビル5階(各線三宮駅から徒歩約5分)
兵庫県神戸市中央区御幸通6-1-4
真田ビル5階
(各線三ノ宮駅徒歩約5分)
兵庫県全域(神戸市・姫路市・西宮市・尼崎市・明石市・加古川市・宝塚市・伊丹市・川西市・三田市・高砂市・芦屋市・豊岡市・三木市・たつの市・丹波市・赤穂市・南あわじ市・小野市・加西市・洲本市・淡路市・篠山市・西脇市・宍粟市・加東市・太子町・播磨町・朝来市・猪名川町・相生市・稲美町・養父市・多可町・福崎町・香美町・佐用町・上郡町・新温泉町・市川町・神河町)